3月14日のスッキリ週間からだニュースでは、シミの消し方、防ぎ方についての特集でした!
シミを消すためのポイントは3つ!
1,シミを消すには代謝を揚げることが重要
2,日焼け止めの「SPF}は実は日焼けするまでの時間を表していた!
3,日焼け止めには正しい量と塗り方がある
シミを消すには代謝を上げるげることが重要
まず、上重さんと中山リポーター(36歳)は、シミを消す対策を聞くため、赤坂AAクリニックの森医師の元へ。
(森吉臣医師は、御年73歳なのに肌つやつや!)
シミが出来るメカニズムは?
シミの元はメラニン色素というものです。
メラニン色素は、紫外線を肌の奥深くに入るのをガードしてくれる色素で、紫外線を浴びると
肌の奥で生成されます。もしメラニン色素が無かったら、肌は皮膚がんなどになるリスクがあるんです!
しかし、通常は肌が新陳代謝することで、メラニンも排出されるのですが、新陳代謝がうまくいかないと、
メラニンは肌に残り、シミとなるのです。
上重アナと中山さんの肌を紫外線カメラで見てみると・・・
ふたりとも、隠れジミがたくさん!これらの隠れジミは、今は肉眼で見えませんがいつ出てきてもおかしくないのです!
どちらかと言えば上重さんのほうが隠れジミが多かったのですが、男性の方が、紫外線対策をしていない方が多いそうです。
新陳代謝を活性させてメラニン排出!
シミをなくすには、新陳代謝を活発にすると良いということがわかりました!
では、どのようにすれば新陳代謝が活性するのでしょうか。
ポイントは運動と食事とのこと!
運動
無酸素運動が代謝を上げてくれます。
例えば、筋トレや短距離走なんかが効果的です!
筋肉をつけることで代謝がUPするのです。
食事
下記のものは特に肌の代謝を上げてくれます。
タンパク質 肉や豆類
マグネシウム ナッツや海藻、ほうれん草
何でもバランスよく食べることも大事ですけどね!
日焼け止めの「SPF」は実は日焼けするまでの時間を表していた
SPFとは?
次に、よしき皮膚科クリニック銀座の吉木伸子院長に、日焼け止めのSPF値と塗り方について聞いてみました!
代謝をあげてシミを排出することが大切ということが分かりましたが、それと同時に必要なのが、紫外線を防ぐ対策。
これ以上シミを作らないことが大切です!
日焼け止めを買うとき、みなさんはパッケージに書いている「SPF」を確認して購入する方が多いと思います。
SPF50を買っておけばひとまず安心という感覚で買う方が多いそう。
とりあえず数値の高いものを塗れば日焼けしないのでしょうか。
「SPF」は、
皮膚が日焼けするまでの時間を表しています。
SPF1で20分日焼けを防止!
つまり
SPF20だと、 400分
SPF50を塗っておけば良いと言うわけではなく、SPF値が強いと、それだけ成分も濃く、肌に負担をかける可能性があるので、
お出かけの時間に合わせて選ぶのが適当だとか。
SPF25位なら2時間の外出に適当だそうです!
紫外線対策グッズ!
日焼け止めと、プラスアルファで完璧に日焼けを防ぎましょう!
渋谷ロフトでは毎年3月から紫外線対策グッズを特集しています。まだ桜も咲いてないのに、早いですよね!
気象庁でも、この時期から紫外線対策をすることを推奨しているそうです。
渋谷ロフトでは、日焼け止めと塗った上に、更に紫外線を防ぐためのグッズが売れているそうです!
紫外線を防いでくれる帽子。髪型が崩れないよう設計されているのが、通勤などに嬉しい帽子
「UV髪型ふんわり帽子」
完璧に日焼け防止したい方のためのマスク!特殊に開発された繊維で対策バッチリ!
「ヤケーヌ」
日焼け止めには正しい量と塗り方がある
日焼け止めをしっかり塗ったはずなのに、焼けてしまったという経験はありませんか。
クリニックでもこのようなことを訴えてくる方が多いそうです!
吉木医師によると、正しい日焼け止めをえらんで、正しく塗れている方は少ないとか。
塗っても日焼けするのは、塗り方が間違っていたということが判明!
日焼け止めは塗れば良いというものでなく、正しく塗らなければ意味がないそうです!
使う量(顔に塗る場合)
クリームタイプ・・・パール2粒分
乳液タイプ・・・500円玉大
(顔全体に日焼け止めを使う場合)
正しい塗り方
指でとって顔に叩きつけるのが良いそう。
指で伸ばすと採れてしまうためNG.
顔が白くなるのが気になる場合は?
透明や肌色の日焼け止めも売られているので、気になる方は好みの色を選んでください!
白くならないものをつけるとよいそう!
ちなみに・・・
SPFは国際規格です!
SPFについては国際法で厳しく定められており、その値は、1センチ四方あたり2グラムを塗った場合の値と
決められているそうです。
つまり、その量をぬらないと効果が無いということ!
まとめ
日焼け止めをぬる量、パール粒2粒分なんてびっくりですね!リポーターの中山さん、顔が真っ白になっていました・・・笑
私も最初は化粧品会社の陰謀かと思いましたが、国際規格で定められているということなので、ほんとにたくさん塗ったほうが良さそうです。
また、肌が弱い方は、日焼け止めを塗った際、肌荒れを起こしてまで無理して塗り続けることはやめましょう、ということでした。
日焼け止めを変えたり、防止などで対策しましょうとのこと。
これから紫外線が強い季節が始まるので、女性の皆さんは大変な日々がはじまりますね・・・><
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