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【南海トラフ地震】ポータブル電源はいらない派だった私が「jackery」のポタ電を購入した訳

2024年8月8日、政府は南海トラフ地震発生の可能性が高まっていると発表しました。
このニュースを見て、改めて防災意識が高まった方も多いのではないでしょうか。

私自身、この発表を機に、 「ポータブル電源」 を購入しました。
実は以前は、「ポータブル電源なんていらない」と思っていたんです。

でも、今年の夏の経験を通して、考えを大きく変えることになりました。

今回は、私が実際に購入したポータブル電源 Jackery Explorer 600 Plus & SolarSaga 100 と、妹が購入した EcoFlow DELTA 2 & 220Wソーラーパネル の体験談を交えながら、ポータブル電源選びのポイントや活用方法をご紹介します。

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目次

大阪北部地震でも大丈夫だった

ポータブル電源? めっちゃ高いし、そんなのいらないでしょ、そう思っていました。
そう思っていた理由は、結構大きめの地震を電源なしで凌げたから。

私は数年前、大阪北部地震を経験しました。その際は電気、水道、ガス、すべてのライフラインが停止しました。
季節は六月後半でしたが、エアコンがなくても大丈夫なくらいの暑さで、すぐに電気も復旧したため、そんなに困った記憶はありません。
逆にガスは一か月ほど停止していたので、地震後、ガスボンベを大量購入していまだに使い切れていませんW
なのでその時は、「電気かガスどちらかがあれば大丈夫だろ、ポータブル電源まではいらないかな」と思ったんです。

モバイルバッテリーがあればスマホの充電はできるし、懐中電灯も用意してある。

そう思っていた私ですが、今年の夏の経験と、南海トラフ地震への備えの必要性を改めて認識したことで、考えを大きく変えることになりました。

今年の酷暑、命の危険を感じた夜

今年の夏は、本当に暑いですよね。もはや エアコンなしでは命の危険を感じるほどの暑さ。
そんな猛暑の中、先日、夜中に雷によって、突然の停電に見舞われました。 エアコンが止まり、部屋の温度はみるみる上昇。

子どもが暑がる中で次々に襲う恐怖・・・

熱中症の恐怖:熱気で息苦しくなり、めまいがしてきました。
眠れない夜:暑さで寝苦しく、一睡もできませんでした。
不安と焦燥感:いつ電気が復旧するのか分からず、不安と焦燥感に襲われました。

そんな時、「ポータブル電源があれば…」と強く思いました。
もう、大阪北部地震があった7年前の気候とは違うんだ・・・
気候変動で地球の気温上昇が叫ばれて久しいです。
もう、この先夏の気温が下がることはないでしょう。

ポータブル電源があれば

扇風機を回せる:少しでも涼しい風を送ることができます。
小型冷蔵庫を稼働できる:冷たい飲み物や保冷剤などを保管できます。
情報収集ができる:スマートフォンで停電情報などを確認できます。
連絡手段を確保できる:家族や友人と連絡を取り合い、助けを求めることができます。

南海トラフ地震への備えとして
そして追い打ちをかけるように、南海トラフ地震発生の可能性が高まっているというニュース。
長期の停電やライフラインの寸断も想定されます。

高額なので躊躇しますが、エアコンや扇風機なしにのりこえられるとは到底思えません。

「もしもの時に備えて、ポータブル電源を準備しておこう」そう決意しました。

私がJackeryを選んだ理由:扇風機を回したい!

数あるポータブル電源の中から、私がJackery Explorer 600 Plus & SolarSaga 100を選んだ一番の理由は、「扇風機を回したい」 というシンプルなものでした。

夏の停電時、あの蒸し暑さを少しでも和らげたい。

扇風機を使う時のポータブル電源選びのポイント

扇風機を使うことをメインに考えるなら、以下の3つのポイントをチェックしましょう。

容量:扇風機の消費電力と使用したい時間を考慮して、適切な容量を選びましょう。
出力:扇風機の消費電力よりも大きな定格出力を備えたポータブル電源を選びましょう。
静音性:特に夜間や睡眠時に使用する場合は、運転音が静かなポータブル電源を選びましょう。 Jackery Explorer 300 Plusは、動作音がわずか30dBと非常に静かなので、睡眠の邪魔になりません。

 

 

 

妹がEcoFlowを選んだ理由

一方、私の妹は、EcoFlow DELTA 2 & 220Wソーラーパネルを選びました。 妹がEcoFlowを選んだ理由は、以下の通りです。

大容量で家電製品を長時間使用できる

EcoFlow DELTA 2は、容量1024Wh、定格出力1800Wと、大容量・高出力が特徴。 電子レンジや冷蔵庫、ドライヤーなど、消費電力の大きい家電製品も使用できます。 また、スマートフォンなら約70回以上フル充電可能。 長期的な停電でも、安心して電力を供給できます。
妹一家は夏も冬もキャンプに行く仮定なので、電気毛布など使うときにも電力が高いものがいいと考えたようです。

スタイリッシュなデザイン

EcoFlow DELTA 2は、シンプルでスタイリッシュなデザイン。 インテリアにも馴染みやすく、普段からリビングなどに置いておけます。

停電時でも安心!ポータブル電源でできること&防災活用術を紹介
ポータブル電源があれば、停電時でも以下のことができます。

照明をつける:LEDランタンなどを充電し、部屋を明るくすることができます。
スマートフォンを充電する:家族や友人との連絡、情報収集に役立ちます。
ラジオを聴く:重要な情報を入手することができます。
小型冷蔵庫を稼働させる:食品や医薬品の保存に役立ちます。
扇風機や冷風機を使う:暑い時期に涼むことができます。
電気毛布を使う:寒い時期に体を温めることができます。
医療機器を使用する:在宅酸素療法など、必要な医療機器を使用できます。

ポータブル電源で大切な家族と暮らしを守ろう!

まとめ

最低限の予算で最小限の機能を持ち、安全に暮らしたい派

Jackery Explorer 600 Plus & SolarSaga 100

災害時でもなるべく快適に過ごして、普段のキャンプなどで特に快適に過ごしたい派

 

EcoFlow DELTA 2 & 220Wソーラーパネル

南海トラフ地震への備えとして、ポータブル電源の準備は非常に重要です。 また、気候変動の影響で、夏場の停電リスクも高まっています。

私自身、今年の夏の経験と、大阪北部地震の教訓から、ポータブル電源の必要性を痛感しました。

今回ご紹介した選び方や活用方法、体験談を参考に、あなたにぴったりのポータブル電源を見つけて、大切な家族と暮らしを守りましょう。

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この記事を書いた人

話相手がいないうなぎ山が、日々気になることをあれこれつぶやきます。

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