7月23日放送のごはんジャパンでは、岩手県洋野町(ひろのちょう)産のウニが紹介されました!「ウニ牧場」と言われるうにの生育地の秘密や、洋野町の雲丹のお取寄せ、通販などまとめてみました!
うに牧場?!美味しいうにの秘密は?
岩手県は南三陸、北三陸共に雲丹の漁場としてとても有名ですが、中でも北三陸のうには格別と言われています。
その品質の違いは、ウニが食べている餌の違いだそうです。
うには、繊細な生き物のように見えますが、実はとてもたくましい面もあり、何でも餌として食べるのだそうです。
もちろん好物があり、一番好きなのは海藻なのですが、海藻が食べられない環境になるとなんとタイヤも食べてしまうのだとか!!
その性質を逆手にとって、海藻だけしか食べられない環境にしたのが、洋野町の「うに牧場」です。
うにが生育する環境に、わかめと昆布しか生えていない、いわば牧草の様な状態にしてあることからこのように呼ばれているのだとか。
北三陸海岸の地形は、断崖絶壁が多く入り組んでおり、海藻が育つのにとても適しているそうです。
そしてウニの生産者達が定期的に「牧場」を見て回り、不純物や海藻以外のものを取り除く作業をして丹念に育てているのだとか。
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洋野町のうにの味は・・・
うには、食べる餌で味が決まるということですが、洋野町のうには昆布とわかめしかたべていないということでした。
当然、口に含むとほんのり昆布の味がして、濃厚なうまみと甘みが広がるそうです!
ふつうのうにでも美味しいのに、一体どんなに美味しんでしょうね!
ちょっと想像が追いつきません・・・^^;
岩手県洋野町のうにお取寄せ!
幸福なことに、洋野町の美味しすぎるウニは、通販で買うことが出来ます。
うにが売られているのを見ると、たいてい板に綺麗にのせられた「板ウニ」ですよね。
丁寧に一枚一枚板に並べられて大変美しいのですが、実は板ウニには大きな弱点があります。
一つは板の木の匂いがうにに移ってしまうこと。
もう一つはうにの形を保つため、「ミョウバン」が添加されること。⇒ うにの香りよりミョウバン香りが勝ってしまう。
ということです。
ですので本来、新鮮なうには海水につけた状態で流通しているのが好ましいのですが、その値段と、鮮度を保つことが難しいそうです。
洋野町のムラサキウニは、朝とって、朝剥き、夕方には出荷するというスピード配送ですので、とても新鮮です。
木の匂いもミョウバンの匂いもしない本物のうにの香りが楽しめるそうです!
お値段も、1750円と、買えない値段じゃない(笑)!
ただし、ウニは今が旬なので、7月31日までの出荷とあります。
お早めに・・・
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まとめ
一体どこが口でどうやってタイヤにかじりつくのかものすごい謎ですが・・・
うにって形も生態もとても不思議な生き物です。
でも食べたら美味しいのは間違いない!
瓶ウニしかしらない筆者が、もしこのウニを食べたあかつきには、体に電流が走りそうです(笑)
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