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伊勢志摩サミット料理全メニュー!ディナーは樋口宏江総料理長が担当!

2016年5月26日と27日に開かれた「G7伊勢志摩サミット」では、閣僚たちにランチやディナーで開催地三重県の食材がふんだんに使われた料理が提供されました!

ワーキングディナーとランチのメニューを詳しく見ていきたいと思います!

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目次

5月26日 ワーキングディナー メニュー

会場は、G7会合が行われた志摩観光ホテル・ザ・クラシックのメインダイニング、1階の「ラ・メール ザ クラシック」です。

ディナーメニューを担当したのは、志摩観光ホテルの総料理長樋口宏江(ひぐちひろえ)シェフです。

2014年に大抜擢された、新進気鋭の女性総料理長です。

デザートを担当したのは、パティシエの赤崎哲朗(あかさきてつろう)シェフです。

志摩観光ホテル料飲部製菓長を勤めながら、大阪マリオット都ホテルパティシェもされている方です。

メニュー

海の幸 トマトの魅力をさまざまな形で

伊勢海老クリームスープ カプチーノ仕立て

鮑のポワレ あおさ香る鮑のソース

伊勢海老ソテー ポルト酒ソース 米澤モチ麦のリゾットとともに

伊勢茶の香りをまとわせた松阪牛フィレ肉

宮川育ちのワサビを添えて

ミルクチョコレートと柑橘のマリアージュ

コーヒー、紅茶 またはエスプレッソ

乾杯酒

半蔵 純米大吟醸 / 大田酒造(三重県 伊賀)

白ワイン

ヴィラデスト ヴィニュロンズ リザーヴ シャルドネ 2014/ ヴィラデストワイナリー(長野県)

食中酒

瀧自慢 辛口純米 滝水流(はやせ)純米酒 / 瀧自慢酒造(三重県 名張)

赤ワイン

シャトー・メルシャン 椀子(マリコ) ヴィンヤード オムニス 2012 / メルシャン(長野県)

デザートワイン

登美ノーブルドール1990 / サントリー山梨ワイナリー(山梨県)

やはり、三種の神器とも言える伊勢海老!アワビ!松阪牛!

伊勢志摩の食材てんこもりです。

そしてこれらの食材を知り尽くした樋口宏江料理長の腕で作られる伊勢海老スープ、伊勢海老ソテー、アワビソテー、松阪牛は間違いがないチョイスと言えるでしょう!

樋口宏江総料理長はサミット前から気になる料理人の方でしたが、やはりサミットでディナーを担当されました!

樋口宏江シェフについてまとめた記事はこちらも御覧ください。▼
[blogcard url=http://kiroku.work/1527.html]

乾杯酒は日本酒「半蔵」!

伊勢志摩の食材の宝であり、志摩観光ホテルを代々築いてきたメニューですね^^。

また、乾杯に使われたのはワインではなく日本酒の「半蔵」ですね!

このお酒はだいぶしっかりしたお味のお酒のようで、高級なワインにも匹敵するほど複雑な味がするようです。

5月26日ワーキングランチ

会場は志摩観光ホテルの新しくリニューアルしたパブリックスペース「リアン」です。

料理を担当したのは、志摩観光ホテル和食総料理長で、シェラトン都ホテル大阪和食料理長も勤める茅ヶ迫 正治(かやがさこ まさはる)氏です。

デザートは、ディナーと同じく志摩観光ホテル料飲部製菓長で、大阪マリオット都ホテルパティシェも勤める赤崎シェフです。

メニュー

前 彩
バジル酢味噌和え
鶏胸肉 玉葱 トマト
車海老塩レモン煮 さつま芋胡麻塩焼き 鰯カレー煮
豌豆(えんどう)と雲丹(うに)かき揚げ 鰻八幡巻き 空豆チーズ挟み

御椀
蛤潮仕立て
蛤糝薯(しょんじょう)若布(わかめ) ラディッシュ 独活(うど) 木の芽

造り
鯛キャビア添え
鮪腹身 縞鯵 鱧湯引き 梅肉添え 太刀魚
大葉紫蘇 紫芽(むらめ) 胡瓜 花付胡瓜(はなつききゅうり) 蝶野菜 縒り(より)野菜 山葵(わさび) 土佐醤油

焚合せ
油目(あいなめ)揚げ煮
小芋 南京 小茄子 椎茸 人参 モロッコ隠元 生姜

焼物
伊賀牛フィレ肉味噌漬け 伊賀牛フィレ肉塩焼き
野菜焼き浸し エリンギ茸 ズッキーニ クレソン  万願寺唐辛子 山葵 伊勢醤油

食事
にぎり寿司 松阪牛フィレ肉炙り
真珠塩 厚焼き玉子 剣先烏賊 真子鰈 鮪赤身
生姜甘酢漬け 土佐醤油

食後
青もみじ(和菓子) 落雁(らくがん)
マンゴー 桜桃
茶師十段小林さん精選「 玉碾 」

乾杯酒

作智 純米大吟醸 滴取り/ 清水清三郎商店(三重県 鈴鹿)

白ワイン

シャトー メルシャン 北信シャルドネ 2014 / メルシャン(長野県)

食中酒

酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦 / 元坂酒造(三重県多気郡)

赤ワイン

ルバイヤート プティヴェルド 2012 / 丸藤葡萄工業(山梨県)

ワーキングランチ2日目

5月27日二日目のお昼はお弁当仕立てのランチだったようです。

担当したのは一日目と同じ茅ヶ迫料理長と赤崎シェフです。

メニュー

お弁当上段
口 取 り
鱸(すずき)チーズ焼き
鰻(うなぎ)巻き玉子
枝豆焼き糝薯(しんじょう)
蓬麩田楽(よもぎくでんがく)
蛸柔らか煮
赤蒟蒻ピリ辛煮
蛤生姜煮
空豆蜜煮
丸十蜜煮
パプリカトマト酢浸し
酢蓮根

焚合せ
海老椎茸
楓冬瓜(とうがん)
桧扇貝(ひおうぎがい)吉野煮
蝶南京
鯛の子
オクラ

揚げ物
鮑(あわび)唐揚げ
雲丹(うに)磯辺揚げ
鱚(きす)梅紫蘇揚げ
玉蜀黍(とうもろこし)と隠元(いんげん)
蟹パン

お弁当下段
肉料理
伊勢鶏もも肉塩麹焼き
青唐 占地茸(しめじだけ)貝割れ菜 黄プチトマト レモンドレッシング

松阪牛ローストビーフ冷製
焼き茄子 赤プチトマト わさび菜 大蒜(にんにく)チップ 胡麻ポン酢たれ

玉城豚ロース山椒焼き 蓮芋 アンディーブ アンパンチコリ 紫蘇ドレッシング

別盛 り
にぎり寿司
煮穴子 鯛 鯵 鮪とろ 車海老

紅鮭燻製
生姜甘酢漬け 土佐醤油

御椀
赤だし浅蜊 三つ葉 粉山椒 

水菓子
メロン 巨峰 西瓜 ミント

和菓子
落雁

煎茶

清酒

 
瀧自慢 純米大吟醸 (三重県 名張)

白ワイン

シャトー酒折 甲州ドライ 2015 (山梨県)

清酒

而今 純米吟醸 山田錦 (三重県 名張)

赤ワイン

朝日町マイスター セレクション バレルセレクション赤 2013(山形県)

しかししかし、日本料理の食材の読みって、なんて難しいんでしょう(汗;)

自分が読めなかったものも含めて難読と思われる漢字にはふりがなをつけてみましたが・・・

玉蜀黍(とうもろこし)って!!なんかのマガタマみたいなやつかと思いました・・・

志摩観光ホテルはフレンチも和食も、地元の食材を使っていて、とても美味しそうです。

いつの日かぜひぜひぜひ食べてみたい。。。

志摩観光ホテルについてはこちらも御覧ください^^▼
[blogcard url=http://kiroku.work/1485.html ]

ランチ&ディナー時に提供されたワインについてはこちらもどうぞ▼
[blogcard url=http://kiroku.work/1652.html ]

まとめ

ランチは和食であっさりと、夜はフレンチでしっかりというスタイルで提供されたようですね!

アワビや伊勢海老などの伊勢志摩の食材もしっかりと使われていて本当においしそうなディナーです。

日本酒はもちろん日本のものですが、ワインも、すべて国産のものが使われているところが印象的です。

国産ワインは、海外のものに比べると味に遜色あるというのが一昔前までは常識でした。

でも今は、フランスやイタリア、アメリカなどワインの生産地の本場のお客様に出せるくらいなので、随分レベルがあがったということなのでしょうか。

伊勢志摩は、いまのところ旅行したい場所ナンバーワンになりそうです!

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この記事を書いた人

話相手がいないうなぎ山が、日々気になることをあれこれつぶやきます。

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