富山県砺波市の農家レストラン大門(おおかど)が、人生の楽園(4月1日)で放送されました。
農家レストラン大門(おおかど)は、砺波市の古民家で伝統的なキョド料理を楽しめるレストランです。
人気のレストランの予約法方やメニュー、営業時間などをまとめてみました!
「アズマダチ」で伝承料理を食べるレストランを
アズマダチというのは、砺波市にある伝統的な工法の古民家で、家の敷地に森をたたえた重厚な作りの屋敷です。
そのアズマダチで、砺波の伝統料理を食べられるのが、農家レストラン大門です。
オーナーの境嘉代子さん(65歳)は、少女時代に祖母から砺波の伝統料理を習い、料理好きに目覚めたそうです。
その料理の腕前は評判で、いつしか伝統料理を広める役割を市から仰せつかるほどになったのが、レストランを開く経緯ということです。
農家レストラン大門は、2015年3月にオープンしました。
味も雰囲気もお墨付きのレストランは、客足が途絶えない人気店となっています。
農家レストラン大門のメニューはお膳スタイル
農家レストラン大門のメニューは、お膳のスタイルとなっており、昼と夜で3コースの中から選ぶことが出来ます。
昼のお膳のメニュー
恋茜 2,500円(税込2,700円)
白雪姫 2,000円(税込2,160円)
黄小町 1,500円(税込1,620円)
夜のお膳のメニュー
まつ 5,500円(税込5,940円)
たけ 4,500円(税込4,860円)
うめ 3,500円(税込3,780円)
ずーっと行きたかった、
農家レストラン大門のランチ!
素晴らしい。
おすすめ。みなさん行ってみてね! pic.twitter.com/s75iwQyWUA
— どん (@donchan417) 2015年9月5日
単品と定食のメニュー
素麺定食 1,000円(税込1,080円)
素麺 650円(税込702円)
やさいカレー 800円(税込864円)
お膳に出てくる伝統料理
農家レストラン大門の御膳で登場する砺波の伝統料理の一部です。
・ゆべす
溶き卵に生姜、醤油、砂糖を入れ、寒天で固めたもの。
一般的なゆべしをもして作られました。
・よごし
野菜の葉やナスを茹でて刻み、味噌で会えたもの
・大門そうめん
この地区特有の製法でつくられた手延素麺。
腰が大変強いのだそうです。
・マルヤマ
豆腐ににんじん、たけのこなどを混ぜて油で揚げたもの。
がんもどきのような食べ物です。
・いとこ煮
豆や根菜類を煮込んだ料理です。、根菜、豆腐を硬いものから順番に入れながら煮ていく料理です。
・おすわい
人参と大根の酢の物です。
・干しずいきの白和え
芋の茎を干したものを豆腐であえたものです。
農家レストラン大門は予約していこう
農家レストラン大門は、昼の部ならば予約なしでも入れるようですが、人気のレストランですので、伺う場合は予約したほうが確実のようです。
夜は予約必須となっています。
予約電話番号:0763-33-0088
※予約は2日前まで、キャンセルは3日前まで
住所、アクセスなど
農家レストラン大門
住所: 富山県砺波市大門165
電話: 0763-33-0088
営業時間: 11:00~14:00(昼の部)
17:00~22:00(夜の部)
定休日:なし(12月31日より1月3日は休業)
駐車場: バス1台、車20台
まとめ
アズマダチの風情を味わいながら、素朴な郷土料理を頂くには、予約が確実です。
週末の計画がたったら、電話をして予約をしましょう。
ゆっくりとした時の流れを味わいながら美味しい料理を楽しんできて下さい。
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