5月21日放送のブラタモリでは、タモリさんが真珠づくりに挑戦していました!三重県で真珠養殖といえばミキモト真珠島!口コミや施設の詳細をまとめてみました!
世界のミキモトパール発祥の地、ミキモト真珠島
真珠養殖の祖、御木本幸吉は、代々続くうどんや阿波幸の跡取りとして家業を継ぎますが、東京に遊学した際に、真珠が高価に取引されているのをみて、真珠養殖に情熱を注ぎます。
そして何十年物歳月を費やし、試行錯誤と失敗を重ねて真円の真珠の養殖に成功します。
その御木本幸吉が初めて真珠の養殖に成功したのが現在の真珠島のある場所です。
ミキモト真珠島は真珠養殖の発祥を記念してテーマパークとして整備されました。
どんな施設があるの
日本で初めて真珠の養殖に成功し、一大真珠産業を築いた、御木本幸吉が、世界で初めて真珠の養殖に成功した島に作られたテーマパークです。
真珠工芸品が展示されている「真珠博物館」や、「パールプラザ」と呼ばれるショップアンドレストランなどの施設があります。
白装束の海女による素潜りの実演も見ることが出来ます。
現在海女さんは実際の真珠養殖には携わっていないため、今ではここだけで見ることができるそうです。
ミキモト真珠島
海女の実演もご覧ください
営業時間:8:30~17:30 (冬期 9:00~16:30)三重県鳥羽市鳥羽1-7-1 pic.twitter.com/OXzjU0b12q
— 三重県あるよ~♪ (@miekennhare) 2016年5月18日
真珠博物館
真珠島の最大のみどころ、真珠博物館には、真珠を使った様々な宝飾品が飾られています。
一番の目玉は2つ在るクラウン。
王冠が一番豪華と言われたビザンチン様式の王冠が真珠で縁取られています。
また、普通の場所ではちょっと見られない地球儀や五重塔なども見ものです。
これらは写真でみてもはっきりと上質な真珠が使われているのがわかります。
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アクセスや入場料、開園時間など
大人
1,500円
小人(小・中学生)
750円
住所 三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
TEL (0599)25-2028
アクセス 近鉄鳥羽駅より 徒歩約10分
(島ですが、橋で渡れるようになっています)
駐車場 真珠島に渡る対岸に専用駐車場があります。
口コミ
鳥羽のミキモト真珠島なう。海女さん見てる(*^^*) pic.twitter.com/DQNee6Z38O
— なる:さにわ松 (@naru03) 2016年5月5日
@ミキモト真珠島
綺麗✨✨
3400万円の大粒真珠売ってたww pic.twitter.com/ZskiOTuaF1— me (@megumi0826bless) 2016年3月21日
ミキモト真珠島で食べたピラフにはアコヤ貝が入ってた。 pic.twitter.com/RbpEVtqH3u
— arashi (@arashi_yokohama) 2016年2月6日
まとめ
もうすぐ伊勢志摩サミットですね!
ミキモト真珠島近辺にも交通規制など、影響があるようです。
▼伊勢志摩サミット開催の概要などはこちらをどうぞ
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▼サミット会場志摩観光ホテルについてはこちらからどうぞ
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▼伊勢志摩サミットでの交通規制についてはこちらをどうぞ
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昔小学生向けの伝記漫画で、御木本幸吉さんが、真珠の養殖の為、朝早く起きなければならず、目覚まし時計代わりに自分の腕を体の下に敷いて寝ていた、というようなエピソードを見たことがあります。
つまりは、腕を体の下にしいて寝ると、朝方手が痛くなってどうしたって目が覚めてしまうということだそうです。
幸吉さんはドMだったのでしょうか・・・(笑)!
いや、でもそれほど真珠の養殖の成功までは苦労の連続で、並大抵の努力では無かったということでしょう。
最初は半信半疑、ばかにする人もいたほどの幸吉さんの「丸い大きな真珠をつくる」という夢を貫いた信念は、今では伊勢志摩の人々みんなの誇りだと思います。
是非その偉業の足跡をたどりつつ、真珠の美しさに触れたりなんぞして、帰りはミキモトパールのネックレスを買っちゃって満足しながらも少々後悔、みたいな旅がしてみたいですね!
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