MENU

工房あふひなた、裂織と竹ギターの古民家【人生の楽園/福岡みやこ町】

福岡県みやこ町犀川崎山にある、バンブーギター、木工と機織りの工房、あふひなたが、5月14日の人生の楽園で紹介されました!

Sponsored Link
目次

登場人物の紹介

木附明政さん(60歳)と、妻・富佐子さん(59歳)は、2014年に木工と織物の工房「あふひなた」をオープンしました。

明政さんは愛媛県今治市出身です。

現在は妻、富佐子さんの実家の福岡県みやこ町に住んでいます。

工房を始めるまでは電気部品メーカーのサラリーマンでした。

51歳の時、富佐子さんのお父さんがなくなったのをきっかけに、人生を考えなおす機会を持ち、本当にやりたいことを考え始めたそう。

そうして木工をやりたい気持ちが高まり、55歳の時に早期退職して木工房の勉強を始めます。

高専で1年間木工についての基礎を学んだあと、もともとギターがすきだった明政さんは竹ギターの製作をするために師匠に学びました。

そうして開いた工房では、バンブーギターを見られるのはもちろんのこと、昔ギター教室の先生をしていた明政さんがギターの腕前を披露してくれるそうです。

一方富佐子さんは、趣味で長く続けていた「裂織」という、様々な布切れを裂いた材料で作る織物の作品をつくって、政明さんの木工と一緒に展示しているのです。

工房は、富佐子さんの実家だった、築100年の古民家!

なんとも素敵な味のある雰囲気が漂っていそうですね!

工房あふひなたのイチオシは竹ギターと機織り小物!

政明さん作 バンブーギター

珍しい竹製のギター。

その音色はとっても魅力的だとか。

bambooguitar
画像引用:工房あふひなた

富佐子さん作裂織の作品

裂織で織った生地で作ったシックなデザインのバッグ。

バッグの持ち手は政明さん作だそう!

着物にも合わせられそうな素敵なバッグです。

sakiori
画像引用:工房あふひなた

お店の場所や営業

工房は、毎月第3金、土、日曜日に開放されています。

問い合わせ 090・4984・1137

▼工房あふひなたブログ
[blogcard url=http://afhinata.cocolog-nifty.com/blog/]

まとめ

竹のギターの音色は、富佐子さん曰くひと味違うそうで、心に響く音色なのだそうです。

竹でギターが作られるなんて知らなかったので一つ勉強になりました。

また、富佐子さんがつくる裂織はとても素敵ですね。

模様の出方などは、世界に一つのオリジナルになると思いますので、ひとつ持っているととてもおしゃれだなと思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

話相手がいないうなぎ山が、日々気になることをあれこれつぶやきます。

コメント

コメントする

目次