4月23日の人生の楽園では、和歌山県の生石高原でJINと小梅(ジンとこうめ)を営むご夫婦の物語。料金やアクセス方法などまとめました!
農家民泊JINと小梅を営む稲毛さんご夫婦
大阪から移住してきたご夫婦、稲毛誠治さん(54歳)、妻・るみ子さん(51歳)が主人公です。
誠治さんは大手電機メーカーに勤務していましたが、転勤族として各地を点々としているうちに、田舎で犬とともに暮らす落ち着いた生活を夢見るようになりました。
そして、2013年に会社を早期退職し、大阪市から一時間半と手頃な距離の和歌山県紀美野町に移住。
奥さんのるみ子さんと、新しく迎えた愛犬JIN君とともに、古民家を住みやすく綺麗に改装し、農家民宿をスタート。
試行錯誤でお客様へのおもてなしに奮闘する毎日です。
農家民泊JINと小梅
なんだか不思議だけど可愛く親しみやすい名前ですね!
名前の由来は、お二人が大切に飼っているカワイイ柴犬JIN君と、施設がある住所が「梅本」という場所であることから小梅と名付け、「JINとと小梅」としたそうです。
大切なわんちゃんと、あたらしく移住した土地の名前をつけるというのは、とても思い入れと親しみをもってお二人が民泊を運営されている証拠だと思います。
引用:JINと小梅
宿泊メニュー
1泊2食(朝夕)付
大人(中学生以上)7000円
小学生3500円
幼児無料
※一日一組限定の完全予約制です。
チェックイン15:00~19:00
チェックアウト8:00~10:00
お店の場所
住所 和歌山県海草郡紀美野町梅本636
電話 073-489-3471
※JINと小梅の場所は、オンラインの地図ではピンポイントに表示されないため、上記住所は最寄りの目印となる建物、「梅本郵便局」の住所となっているそうです。訪問時場所がわからない場合は、お問い合わせくださいとのこと。(郵便局には問い合わせしないでください)
まとめ
JINと小梅では、これといって決まったプログラムはなく、リクエストすることで一緒に過ごし方を考えていただけるそうです。
田舎へ行く目的はそれぞれだとは思いますが、例えば田舎料理を作ってみたいとか、キャンドルナイトをしたいとか、希望がはっきりしている方にはピッタリの宿かもしれません。
いずれにせよ、核家族化している今日このごろ、田舎の親戚のお家を訪問するような感覚で利用すれば、JINとと小梅自慢の薪ストーブの前でほっこりあたたかい時間が過ごせそうですね。
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