7月16日の人生の楽園では、山梨市牧丘町でジューンベリー農園を営む上杉農園の上杉さんが紹介されました。日本ではまだ聞き慣れないこの「ジューンベリー」という果実、一体どのようなものなのでしょうか。また、上杉農園が手作りしているジューンベリージャムも気になります!
脱サラしてジューンベリー栽培!
今回の楽園の主人公は、果樹栽培が盛んな山梨県牧丘町でジューンベリー農園を始めた上杉三郎さんです。
茨城県つくば市から、山梨県牧丘町に理想の家屋をみつけて移住した上杉さん。
そこではじめたのが、日本ではあまり聞き慣れない「ジューンベリー」の栽培です。
ジューンベリーってどんな果物?
初夏(6月)頃になると赤やピンク、紫の可愛いらしい実をつけるベリー系の果実です。
完熟した見は黒っぽく、ブルーベリーに似ています。
見た目が美しいことから、タルトやケーキに散らすととてもかわいい仕上がりに。
ジャムにした後にクッキーなどに混ぜるのも美味しいそうです。
また、実がついた枝は見た目が美しいことから生花として扱われることもあるのだとか。
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【株立ち】ジューンベリー樹高1.5m前後 人気の果樹【あす楽対応_九州】 |
上杉農園のジューンベリー
標高750mにある上杉農園は、ジューンベリーの生育環境にとても適しているそうです。
ジューンベリーは、とても耐寒性が高いので、高地の寒冷な気候は栽培にとても適しています。
上杉農園では農薬を殆ど使わわず、ゆっくりと育てているため、安心安全なジューンベリーといえるでしょう。
自慢の無添加ジューンベリージャム
上杉農園では、ジューンベリーをジャムにして販売しています。
農園で採れたジューンベリーに、北海道産のビートグラニュー糖だけを加えて作られたジャムは、ヨーグルトに入れたり、パンに塗ったりして食べると美味しいんだとか。
クッキーやケーキのお菓子作りにも使うことが出来ます。
現在は2016年6月に収穫されたばかりのフレッシュなジューンベリーで作ったジャムを購入する事ができるそうです。
購入は上杉農園にメールで連絡をするか、 道の駅花かげの郷まきおかで購入することができます。
上杉農園メールアドレス:ffpri@fruits.jp
道の駅花かげの郷まきおか
ジューンベリージャムが購入できる道の駅花かげの郷まきおかは、富士山が見える道の駅で、売店やレストランがあります。
売店ではジューンベリージャムの他に、地元の巨峰や巨峰のジュースが有名です。
レストランでは地元のお母さんたちが作った地産地消のお惣菜などがいただけるそうです。
場所などの詳細は下記のとおりです。
道の駅花かげの郷まきおか
[blogcard url=http://michinoeki-hanakage.fruits.jp/index.html ]
場所:〒404-0012
山梨県山梨市牧丘町室伏2120
電話:0553-35-4780
営業時間: 9時~17時半
休業日: 毎週水曜日
ジューンベリーの上杉農園の場所
[blogcard url=http://u-farm.fruits.jp/index.html ]
住所:山梨県山梨市牧丘町西保中1915
メールアドレス:ffpri@fruits.jp
まとめ
ジューンベリーというベリー、初めて聞きました!
飾ってよし、食べてよしの果実ということですが、
日本ではあまり馴染みがない果実ですが、アメリカやカナダなどではとても親しまれているベリーのようで、チーズケーキやパイなどはとても美味しいんだとか。
また、煮詰めたものをパンケーキのソースにしたりと用途は多彩のようですね。
上杉農園のジューンベリーは農薬などをなるべく使わずに栽培されているそうですし、ジャムはビートグラニューだけで作られているということで、安心して食べることができますね。
是非、食べてみたいものです。
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